金持神社と植田正治美術館
こんにちは。どらおばさんです。
出張で鳥取県の米子市に来ていますが、素晴らしい天気なので、仕事の合間に周辺をドライブすることにしました。
訪れたのは日野町にある「金持神社」と伯耆町の「植田正治美術館」。
金持神社はその名の通り、金運アップにご利益がある神様で「かねもち」と書いて「かもち」と呼びます。人気商売の浮き草稼業という仕事柄、少しでもお金に好いてもらおうと、これまでも数回来たことがあります。
この神社の面白いところは、売店近くに「宝くじ高額当選しました!ありがとうございました!!」的なお礼の絵馬がたくさん飾られている場所があり、それらを読むだけで、こちらも景気がよくなったような気分に浸れることです。(笑)
駐車場から川の上の橋を渡ると山のふもとに参道があります。
石段は結構急なので注意!
黄色いのぼりも景気良さそう。
心の中で「ザックザックとやってくる。お金が列なしてやってくる。バッサバッサとやってくる。お金が束になってやってくる。」というオリジナルソングを歌いながら、石段をのぼり社殿にお参り。
その後、伯耆町の植田正治美術館に立ち寄り、マグリットやダリ、キリコの絵を彷彿とさせる不思議な写真達と館内から見える大山を堪能しました。
美術館内から眺める大山。秋晴れの中、威風堂々とそびえる姿は美しい!の一言。
ドライブの最後に早速“金持”パワーを発揮すべく、宝くじ売り場でロト6を購入。今日の夕方以降にはきっと私の元に「束になってお金がやって来ている」はずです。
家計の断捨離
こんにちは。どらおばさんです。
先日の「断捨離」話の続きになりますが、家の新築移転を決めてから、これまであまり気にしていなかった、「家計」を見直ししています。
私は個人事業主なので、当然売上や事業経費等は記帳・確認していたのですが、「事業主貸」(=生活費)の中身には結構無頓着だったんですよね…。
が、不動産という大きな買い物をした後も、今のようなお金の使い方をしていたのでは、老後の経済リスクは高まるばかり…。と、急に危機感を募らせ(←遅い)、
*月間・年間にかかる費用の洗い出し
*日々使っているお金の帳簿つけ&用途の分析(消費、浪費、投資の仕分け※)
※家計再生コンサルタントの横山光昭さんが提唱されているお金の使途別分類法です。
*ネット通販(クレジットカード)による買物を必要最小限に抑える
*なるべく自炊&浪費を抑える
*固定費の見直し(生命保険・火災地震保険の解約、固定電話の解約、ガスの解
約、ケーブルテレビの解約等)
*確定拠出年金の加入 (SBI証券にて自営業者MAXの月68,000円を拠出)
*上記の“見直しされた支出”を元に今後の収入とライフイベント(といっても結
婚する予定はないので、家の修繕や車の買い替えぐらいですが)を考慮した95
歳までの収支シミュレーション※の作成
※シミュレーションの雛形は無料でいろんなサイトからダウンロードできます。スマホ(iPhone向
けアプリではざっくりした内容ですが「あんしん老後の貯蓄計画」という無料アプリもあって便
利です。
をやってみたわけです。
本当に驚きました。
「いかに自分が何も考えていなかったか。」
ということに…。
しかし考え方を変えると
「細かいことを考えなくても好きなように生活できていた」
ということでもあって、とても恵まれていたんだなあと、改めて感謝の念が生まれたり。
家計の見直しによる経済効果が表れるのはまだ先になると思いますが、少なくとも精神的には「来年以降の新生活から老後に向けて“腹がかたまった”」ように思います。
1点、気になるのがケーブルテレビを解約したおかげで、11月からテレビが見れなくなるのですが、NHKの受信料をどうすべきか…。テレビは見なくても全然困らないし。(噂によると?解約手続きがややこしそう…。溜息)
断捨離で引っ越し!?
こんにちは。どらおばさんです。
2年前から、家の中のガラクタを処分しまくり(←専門業者に頼み、2トラックやパッカー車を総動員すること3回。家の中にある9割近くのモノが消えた。。)、なるべくモノを増やさない生活にシフトしてきました。
と言っても「ミニマリスト」というほどでもなく、上記「断捨離」後は、トイレや洗面所も含めたすべての部屋の家具、カーテン、照明、装飾品を「本当に気に入ったモノ」に買い替え、自分で壁を塗り替えたり、床を張り替えたり(流石に畳のフローリング化は業者に頼みましたが。。)して、ビフォア&アフター作業を楽しんでいました。
で、やっと家全体が自分色に染まったな〜と思った頃、突然「美しい山だらけの長野県に移住したい」と思いだし、「田舎暮らしの本」やネットで物件を調べるようになりました。結果、長野県に移住…したわけではなく、仕事とか現実的な問題も考えて、来年隣の市に家(兼事務所)を新築移転することに決めました。
そのため、今年の5月あたりから土地を探し、家の間取りを考え、不動産会社・工務店に相談し…といろんなことを経験している真っ最中です。(これがとても勉強になる&楽しい。)
何が言いたいのかというと
「私はなぜ住処を変えたくなったのか?しかも今の自宅を思い通りに変えた直後なのに」ということなのです。
考えるに、家の中が自分の理想に近づけば近づくほど嬉しい反面、今度は「自分の力では変えようのないもの」が気になり始めたんだと思います。それは例えば、立地環境や建物の構造など。
何十年も暮らしてきた環境なのに、家の中を断捨離したことで、ガラクタに埋もれて“当たり前”に思っていたこと(というより意識すらしていなかった問題)が浮き彫りになり、我慢ならなくなってきたのだと思います。
というわけで、今の環境を良くする(=住み続ける)ために断捨離をやりすぎた?結果、思わぬ方向に話が転がってしまい自分でも何が何やら…な状態です。(笑)
ちなみに、断捨離して家がこぎれいになったおかげで、自宅の買手もすぐ見つけることができました。(昔のままだったら、売れたかどうか…。^^;)
断捨離ばんざい!
秋晴れで多肉も日向ぼっこ
こんにちは。どらおばさんです。
ここ最近雨ばかりでしたが、やっとお天気になったので多肉達も日向ぼっこです。
多肉を育て始めて4年ほどになりますが、その間どんどん種類も増えていき、当初は各株の特性に合わせて水やりや温度管理にとても気を使っていましたが、今では半分放置プレイ状態に。。。
が、ほとんどの株はそんな環境にも適応してくれ、元気に育ってくれています。
多肉の魅力は何と言っても、水を貯めこむために進化させてきた葉の独特なデザインにあります。(花は意外に地味でちっちゃいものが多い。)
その葉のデザインは一言で言えば「珍奇」。
何かに似ているようで、やっぱり見たことないような…
多肉達を眺めていると、そんな不思議な気持ちにさせてくれます。