断捨離で引っ越し!?
こんにちは。どらおばさんです。
2年前から、家の中のガラクタを処分しまくり(←専門業者に頼み、2トラックやパッカー車を総動員すること3回。家の中にある9割近くのモノが消えた。。)、なるべくモノを増やさない生活にシフトしてきました。
と言っても「ミニマリスト」というほどでもなく、上記「断捨離」後は、トイレや洗面所も含めたすべての部屋の家具、カーテン、照明、装飾品を「本当に気に入ったモノ」に買い替え、自分で壁を塗り替えたり、床を張り替えたり(流石に畳のフローリング化は業者に頼みましたが。。)して、ビフォア&アフター作業を楽しんでいました。
で、やっと家全体が自分色に染まったな〜と思った頃、突然「美しい山だらけの長野県に移住したい」と思いだし、「田舎暮らしの本」やネットで物件を調べるようになりました。結果、長野県に移住…したわけではなく、仕事とか現実的な問題も考えて、来年隣の市に家(兼事務所)を新築移転することに決めました。
そのため、今年の5月あたりから土地を探し、家の間取りを考え、不動産会社・工務店に相談し…といろんなことを経験している真っ最中です。(これがとても勉強になる&楽しい。)
何が言いたいのかというと
「私はなぜ住処を変えたくなったのか?しかも今の自宅を思い通りに変えた直後なのに」ということなのです。
考えるに、家の中が自分の理想に近づけば近づくほど嬉しい反面、今度は「自分の力では変えようのないもの」が気になり始めたんだと思います。それは例えば、立地環境や建物の構造など。
何十年も暮らしてきた環境なのに、家の中を断捨離したことで、ガラクタに埋もれて“当たり前”に思っていたこと(というより意識すらしていなかった問題)が浮き彫りになり、我慢ならなくなってきたのだと思います。
というわけで、今の環境を良くする(=住み続ける)ために断捨離をやりすぎた?結果、思わぬ方向に話が転がってしまい自分でも何が何やら…な状態です。(笑)
ちなみに、断捨離して家がこぎれいになったおかげで、自宅の買手もすぐ見つけることができました。(昔のままだったら、売れたかどうか…。^^;)
断捨離ばんざい!